クロスバイクのタイヤを25cにしてみた。 ~ジャイアントエスケープ,高速化計画は続くよ~ [クロスバイク改造日記]
えー,我が家のクロスバイク,ジャイアントエスケープR3.1のタイヤがかなり老朽化してきましたので,交換しようと思いましたが,ちょっとサイズで迷いまして,結果25cを履くに至りました。
オンロード寄りのクロスバイク,ジャイアントエスケープでありすますが,デフォルトでは28cというタイヤを履いています。クロスバイクの多くは28cか32cあたりで,エスケープは舗装路重視の28cということでしょうか。
で,高速化を図ろうとしますと,これより細いサイズをチョイスしますから,23cというロード寄りのタイヤを履かせていたわけです。
23cと28cの違いというのは相当なもので,見た目もかなり細くなりますし,転がり抵抗も段違いに少なくなりトップスピードも延びます。重量もタイヤの外周がかなり軽くなることで加速もよくなります。
欠点としては乗り心地が悪くなること,パンクのリスクが増えること,タイヤ交換が固くなること,段差や溝等に極端に弱くなるということでしょうか。オンロードに限り,ある程度の距離を乗るのであればおすすめの選択です。
ただし,デメリット側もそこそこ無視できないわけで,メリットを残しつつ改善できればなー,とだれもが考えるわけです。
で,買ってきましたニュータイヤとチューブ。ここのところロードバイクで主流になってきたのが25cというサイズのタイヤです。23cと28cの間という感じですが,見た感じは23cよりです。というよりぱっと見にはよくわからないかもしれません。28cと25cは区別できますけどね。
23と25と並べてみましたが,そんなに違いません。確かに23と25と混走していてもよく見ないとわからないと思います。
タイヤ交換も楽になるかなあと思いましたが,これも大して変わりませんでした。28Cのタイヤ交換はだいぶ楽なんですけどね。
まあ,聞くところによると,23cのネガティブな要素を緩和しつつ,スピードをほとんど犠牲にしないということらしいです。転がり抵抗なんかは大きくなりそうなんですが,23cよりも走行時の変形が少ない関係でほとんど差がないということです。
というわけで,走りについては次回以降レポートしたいと思います。
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