エスケープのハンドルを考える。 ~ライトをつけてスマホをつけてバッテリーもつけてバックもつけるよ~ [クロスバイク改造日記]
えー,自由な乗り物クロスバイクでありますが,またハンドルバーも自由であります。スポーツバイクというとドロップ一択のようなイメージがありますが,ヨーロッパでもツーリングバイクのハンドルは多種多様な様相を呈してきているようであります。
まあ,実際ドロップハンドルはレースの規格でありますからロードバイクにはついていますが,個人的にはあまり好きではないんです。理由はブレーキが握りにくいから(握力があんまりない)。個人的にはブルホーンハンドルが好みなんですが,これはこれでいろいろと大変なんではすよね。
というわけで,現在は,ブレーキ操作のしやすいフラットバーを基本として,ライザーバーやらバーエンドバーでいろいろポジションをアレンジしています。で,ツーリングにも使うバイクなので,いろいろと装備が混んでくるわけです。
で,私的にはハンドル周りに何が必要かといいますと。
・ブレーキレバー
・シフター
・グリップ部
・バーエンドバー
・バーセンターバー
・ライト
・スマートフォンホルダー
・モバイルバッテリ
・サイクルコンピュータ
・フロントバッグ
まあ,ざっとこんな感じです。これだけの装備があれば非常に快適なんですが,とてもハンドルバー上に横には並びません。特にフラットバーはグリップ部に大部分を取られますから。
で,ライザーバーを使います。しかも2本。一本目にはライトとスマートフォンホルダーを装着して,二本目にフロントバッグのリクセンカウルマウントを取り付け,そこにバッグをセットします。サイコンは短めのライザーバーをつけて手前にセット。
ここで工夫したのがモバイルバッテリー。円柱状のバッテリーを使用してエクステンションを介して取り付けています。ネジ締めしてありますから盗難とか脱落の心配はないのですが,雨が降ってきちゃうと大変なので,工事用のケーブルキャップを防水カバーとして流用しています(なんとぴったり)。
スマホホルダーとライトを外してみるとこんな感じです。ちょっと太くて短いバー状のものがモバイルバッテリーです。
肝心のエクステンションバーは,実はミニクリップオンバーというTTバーを流用しています。一つ買うとエクステンションが二つ取れる構成になっています。バラバラ買うよりこちらのほうが安いですし,何といっても取り付け強度がありますから。
まあ,かなりガンダムチックになりましたが,しばらくこれで行きましょう。
MR.CONTROL(ミスターコントロール) TRIMINIBAR クリップオンバー
- 出版社/メーカー: MR.CONTROL(ミスターコントロール)
- メディア: その他
GENTOS ジェントス 閃 SG-355B LEDライト 懐中電灯
- 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)
- メディア: その他