はたしてこのミニベロは使えるのか ~Dahon dove uno 基本スペックとグリップ交換とバーエンドバー編~ [ミニベロはかわわい]
というわけで納車しましたマイクロミニベロDahon Dove Uno.14インチという超小径ですが,果たして使い物になるのでしょうか。
なじみのショップで組んでもらいましたので基本的な立て付けはOK。さて,第1のチェックポイントはギア比です。
Dove Unoはその名の通りシングルギア。軽量,コンパクト優先の持ち運び用ミニベロなら当然の仕様です。シングルギアなら用途や乗り手の足など,条件に合わなければ快適には乗れません。ピストバイクや一般的なシングルスピードバイクなら,リアコグ(ギア)を交換してやれば安価にギア比を変更できますが,こいつの場合は特殊なホイールを使っていますから,どうしてもという場合にはホイールごと変えるか,フロントのチェーンリングを変えることになります。フラットでもまあまあ速く,漕ぎ出しも重すぎず,ちょっとの坂なら上れ,ここ一発ならある程度スピードに乗せられるギア比,しかもワタシの足に合ってという条件でw
で,家の周りをぐるぐると乗ってみた結果ですが,気持ち軽めですが,悪くないという印象。ただ,田舎で乗り回すのと都心で乗り回すのはだいぶ条件が違いますからね,いずれ都内にもっていきましょう。
次にライディングポジション。輪行の場合,実際に自転車乗り始めると長時間乗り続けるわけですので,ポジションやサドルの具合は重要です。で,このバイクの場合には,ハンドルの高さが変えられるので割と自由度が高いです。ただし,ミニベロにありがちなハンドルが近いというのはこのバイクも同じ。折り畳みの都合でステムも使用できませんので,バーエンドバーで対処しましょう。次いでグリップを何とかしたいところです。どうにもグリップが緩いというかぐにゃぐにゃ感がありますね。これも長距離用のコンフォートグリップに変えてみます。
交換の手順ですが,まずオリジナルのクリップを外します。方法は二つ。カッターで切っちゃうか,パーツクリーナーのノズルを差し込んで滑らせるかです。
とりあえず,家にあったバーエンドバーをつけてみましたの図。バーエンドバーを使うと手首の位置が少し前に出ますので,だいぶ窮屈さはなくなります。手の平を載せられるコンフォートグリップは長距離で手のひらの痛みを緩和してくれます。
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